結婚式レポート「清水　想太 様・百合子 様 ご夫妻」 ／ 横浜・みなとみらい・桜木町の結婚式場・ウェディング - 横浜ベイホテル東急で感動の結婚式を

新郎新婦やお互いの親戚にとって、みなとみらいは思い出の場所（デートや両家顔合わせなど）でした。結婚式を挙げるなら、思い出の場所で、ベイエリアを望む式場・披露宴会場が良いと考えていたこと、ともに祖父母は移動が苦手なため、両家からアクセスの良い立地を希望していたことから、横浜ベイホテル東急に決めました。
ブライダルフェアや衣裳決めの際に、「これだ！」と思えるかわいらしい衣裳があったり、料理が美味しく、テーブルマナーでも気を使わないお箸でのフレンチが画期的で、その点も良かったです。

新婦がウエディングドレスでの教会式を希望していたこと、チャペルやエントランスホールの内装が美しく、挙式のイメージが湧いたことから、キリスト教式を選びました。
当日は、牧師さんが新郎のペースメーカーになってくださり、常に緊張を和らげる工夫や配慮をしてくれたので、落ち着いて挙式に臨むことができました。ただ、それでも新郎は指輪を手から滑り落としそうになるハプニングが。牧師さんの「慌てなくていいよ」の一言で、無事誓いのキスまで進めました。本当に感謝していますし、今では親族共通の笑い話になっています。

テーブルマナーはスキルとしては大切だと思いますが、フォーマルすぎて、緊張でせっかくのお料理の味がわからなくなるのは嫌だったので、お箸でも食べられるようにしました（特に年配の方に好評で、お料理を楽しんでもらうことができました）。
また、新郎新婦の会社の同僚が出席してくれたので、ウエルカムボードや展示物などは、見た瞬間に関係者だからこそわかるものを置いて笑ってもらいました。

めちゃくちゃ美味しかったです（笑）。
フレンチにもかかわらず、和のテイストが絡んだ、不思議でアーティスティックなお料理ばかりで、親族にも大変好評でした。新郎新婦は当日忙しく動いていたので、じっくり味わう時間がありませんでしたが、それでも「美味しかった」と今でも思い出します。

新婦が「ここで挙式がしたい」とずっと思っていたので、天気も良く、最高の条件で挙げられたことを嬉しく思っています。
準備段階からウエディングプランナー様の配慮が光っており、適切なアドバイスや提案をいただいたほか、こちらの無理なお願いにも柔軟に対応いただきました。当日も様々なスタッフさんからお声がけいただき、両家の親族だけでなく、式に携わってくださった方々からも祝福されている感じがとても印象的でした。
式の前は準備や緊張でなかなか実感が湧きませんでしたが、終了後にふたりの部屋で、安堵と楽しい時間が終わってしまった喪失感から大号泣しました。
普段ふたりとも、親に対してぶっきらぼうで、友人や同僚にも恥ずかしくて感謝を伝えられないので、気持ちを伝えることができて良かったです。

準備は慌ただしく緊張の連続で、忙しさばかりに気を取られてしまったので、もっと準備期間のわくわく感を楽しんでおくべきだったと後悔しています。時間に余裕をもってコンセプトを固めておくと、気にせず楽しめると思います。
参列する人数ごとに披露宴会場を選べて、型にはまらない柔軟な結婚式を挙げたいカップルにはおすすめのホテルです。ふたりの意志を尊重し、形にしてくれます。

この度は誠におめでとうございます。
「結婚式を挙げて本当によかった」と、涙ぐみながらおっしゃっていた言葉を忘れることはできません。
おふたりの想いがたくさん詰まったご結婚式のお手伝いができましたこと、とても光栄に思います。
ありがとうございました。末永くお幸せに！