まずは、せっかく来てくれるのなら美味しいものを食べてもらいたいという思いがあったのですが、試食会の時にいただいた料理がどれもとても美味しかったこと。
そして、特に女性のゲストは、ヒールを履いていたり、着替えを持っていたり、お子様が一緒だとその分の荷物があるなど大変なので、駅直結という立地の良さ。
決定打は、初回見学の時に担当してくださった方が、とても素敵な方で、ぜひこの人にお願いしたい!と思ったからです。
私たちは無宗教だったため、結婚式では「なにかとゲストを巻き込んでいく」という大きな目標があったことと、
入籍して4年経っているので改めて「よろしくお願いします」を伝えたかったことから、人前式にしました。
ゲストから拍手で承認をもらったり、当日サプライズでリングボーイをお願いしたりしました。
人前式は初めてというゲストもいましたが、司会者のアナウンスのお陰もあり、ちゃんと形になりました。
自由度が高いので、私としてもとても楽しかったです。
忙しい中、来てくれたゲストに楽しんでもらいたいのと、近い距離でわいわいと賑やかな結婚式・披露宴にしたいと考えていました。
人前式の他に、ウエディングキャンパスを用意して、皆さんに作製を手伝ってもらったり、
お色直し前の退場のエスコート役をゲストの中からくじで決めたり、お色直しのドレスの色当てゲームをしたり…。
余興はやらずに、歓談や写真撮影の時間を設けつつも、飽きないよう、かつ、ゲストも忙しくならない塩梅に気をつけました。
またとても好評だったのが、高砂のソファです。ゲストが隣に座って話したり、写真を撮ったり、とても距離を縮められたと思います。
テーマは、和装時が「大正浪漫、和洋折衷」、洋装時が「ディスコ、クラシカル」と、
私が好きな雰囲気をキーワードに、披露宴会場の装花やテーマカラー、飾り皿やメニュー、BGM等を決めました。
自分のイメージ資料を作って持ち込みました(笑)
和装時は、白無垢のコーデはもちろんですが、BGMも 古いJAZZを開場時から流し、雰囲気作りをしました。
そして、入場から歓談まで統一した雰囲気で選曲しました。
洋装時は打って変わって、衣裳はブラックで新しさもありつつ、クラシカルな雰囲気が漂う様なコーデにしました。
曲もガラッと変えて、母の影響で大好きなディスコやfunkを選曲。
ただ、知らないゲストも多いので、「何となく聞いたことあるかも」の塩梅で選曲しました。
司会者の方の盛り上げ方も素晴らしくて、入場時はライブ会場のようでした(笑)
お色直し後に、夫からサプライズでダーズンローズセレモニーをしてもらいました。
今まで、サプライズなどはされたことがなかったので、本当に驚きました。改めてプロポーズされて、とても嬉しかったです。ゲストの皆さんも、とてもわくわくしたと話してくれました。12名のゲストからいただいた薔薇は、アフターブーケとして飾っています。
誰に聞いても、「とても美味しかった」と好評でした。そして、お箸で食べられるという点も良かったようです。試食会でいろいろなメニューをいただき、どれも美味しかったので、どのコースにするかとても悩みました。
いろいろとこだわりのある私がやりたい事を、持ち込んだ資料を見ながら、どんな風に叶えられるのか、としても親身になって考えてくださいました。担当プランナーさんをはじめ、スタッフの皆さんに感謝しています。お陰で、とても私たちらしい結婚式ができました。横浜ベイホテル東急さんにお願いして良かったと思います。
人生で大イベントとなる結婚式です。自分がやりたい事や「どうかな」と思う事も、とりあえず担当プランナーさんに伝えてみてください。一緒に考えてくれます。準備の時間も楽しいですが、本番は一瞬です。悔いのない素敵な結婚式になりますように。